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炎天下の高校野球 当然?

高校野球の地方大会で熱戦が繰り広げられているが、熱中症とみられる症状で選手や応援の人たちが搬送される例が続出している。
そもそも、この炎天下、どんなに予防策をとっても限界がある。
高校野球は真夏の昼間にやるのが当たり前ー。
そんな「常識」は、あまりにも危機意識が薄いかもしれない。(出田阿生)

選手も応援席も熱中症対策限界

11日、埼玉県川越市の球場であった埼玉大会の試合で、ハプニングが相次いだ。
県立川越西高の外野手と内野手が熱中症で足がつり、治療を受けた。
その後、投手が熱中症で右手にしびれを覚え、マウンドでうずくまった。
さらに応援席ではダンス部員らが倒れ、救急車が出動した。

この日は、同県熊谷市で最高気温が38.3度を記録。
県内の他の球場でも、複数の選手や応援席の生徒が、熱中症とみられる症状で搬送された。

文部科学省は「学校での熱中症事故が増えている」として、6月に防止の指針を出した。
体育やスポーツ活動中、25~30度の気温でも湿度が高い場合には水分・塩分の補給や定期的な休息を呼びかけている。
31度以上の酷暑では激しい運動は中止の「厳重警戒」とし、35度以上は運動を原則中止とする。

熱中症による学校での死亡事故は全国で絶えない。
日本スポーツ振興センターによると、1975~2011年に139件あり、最も多いのが野球の36件だった。
昨年7月には新潟市の高校男子生徒=(当時16)=が、野球部の練習で約10キロのランニング中に死亡。
死因は熱中症の可能性が高いとされた。

スポーツライターの小川勝さんは「埼玉大会で熱中症になった選手のチーム監督や大会関係者が『試合で倒れるなんて、何をやっているのか』と発言したというニュースを読んで驚いた。
熱中症は対策を万全にしても体調には個人差があり、これだけの高温多湿では物理的に限界がある。選手の責任にするべきではない」と指摘する。

高野連「具体策検討ない」

2年前、広島市であった地方大会で、両校の選手計12人が熱中症となり、延長戦で選手が不足した高校が棄権を申し入れ、没収試合に。
最高気温は32.3度だった。
万全の状態でプレーできないことについて、高校球児側は抗議できない。

午後の試合は夕方に

「炎天下の開催が当然という意識が関係者に蔓延している。大人の側が改善に動かなければ」。
具体的に、午後の試合は最も暑い時間帯を避け、夕方以降にすることを提案する。
ナイター照明がある球場なら、多少暗くなっても対応できる。

スポーツジャーナリストの玉木正之さんも「そもそも地方大会は期末試験がある7月に開催されるが、高校野球が教育の一環というなら避けるべきだ。開催時期をずらす工夫があってもいい。しかも熱中症患者が出ても、大会主催者の高校野球連盟が責任を取らないのはおかしい」と批判する。

各地の高野連では熱中症対策を呼びかけるところもあるが、試合時間をずらすといった具体策について、日本高野連事務局は「特に検討していない」と素っ気ない。

小川さんは「高校野球の世界では、熱中症を軽視してきた傾向がある。部活の練習中や、応援席での事故を減らすためにも、まずは試合の場で具体策を取れば、関係者の意識も変わってくるだろう」と話した。

炎天下の高校野球250718
北陸中日新聞:平成25年7月18日朝刊


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